少年ジャンプ
集英社発行の週刊少年漫画雑誌。
1968年7月に少年ジャンプ創刊(当時は月二回の発売)
創刊当時の値段は90円。
少年ジャンプのヒットする漫画の傾向として
・特殊能力を持ったキャラクターたちが戦う
『能力格闘系漫画』と
・実在するスポーツを題材としていても人間離れした技を使う
『超人スポーツ漫画』
と言ったこの二つに大きく大別できる。
(※こち亀はこのどちらの傾向にも当てはまらないが、これらを超越している作品のため続いている)
『能力格闘系漫画』
特殊能力を持った相手先行型の戦いの中で、いかにして主人公たちが敵に立ち向かうかが見もの。
『超人スポーツ漫画』
人間の限界をもかえりみずに次から次へと技を使う相手と、同じく人間離れした主人公たちが勝負すると
言う流れでこちらは稀にスポーツ特有のラッキーも含まれ勝利する事もある。
どちらも勝利するその過程には「んっ?」て言う疑問点も多々あるがそこはジャンプ(愛)と言う事で…
読者も寛容に見ている部分がある。(マンガだしね)
三大原則
『能力格闘系漫画』→『友情 冒険 戦い』
『超人スポーツ漫画』→『友情・努力・勝利』
高校の時にジャンプ派とマガジン派の二つの勢力がありディベートの耐えないキーワードでもあった。
また当時の「少年ジャンプ」はスラムダンク、こち亀だけが独自路線を突き進むも、その他ほとんどの作品が
ドラゴンボール化してしまった為にマガジンに発行部数が抜かれ暗黒期に突入。
(「ジャングルの王者 ターちゃん」がそうなった時には流石に引いた…)
しかし幽☆遊☆白書だけは多くのキャラクターのビジュアルや個性の力によって人気は保たれていた。
しかし現在はまた発行部数首位と言う地位を奪回している。
ちなみに私はジャンプをもう15年近くも読んでいない。 |